Our multilingual student blog was introduced on Asahi Newspaper | News | KAI Japanese Language School

Our multilingual student blog was introduced on Asahi Newspaper

May 23, 2011 - Media

An article introducing our multilingual student blog "KAI Gambalog!" appeared in evening edition of Asahi Newspaper on May 21, 2011. It's written only in Japanese, so please use some translation service such as Google Translation <http://translate.google.com/> to check the content.

震災で留学生減 止めたい

ビザ申請配慮 ■ 残留組ブログ配信

東日本大震災の影響で減る外国人留学生の勧誘に、役所と学校が知恵を絞っている。来日の手続き期間を延ばしたり、今いる留学生に日本の安全性を訴えてもらったり。ただ秋入学の申し込みが大幅減との一部調査結果も出る中、どこまで効果があるかは未知数だ。

法務省は3月以降、矢継ぎ早に留学生対策を打ち出してきた。例えば、10月から始まる秋学期の入国ビザに申請に必要な、在留資格認定証明書の申請受付日を、普段の5月末に加え、6月にも設けた。また、再入国許可を取らずに日本を出国した場合でも、簡単にビザが再発行されるようにするなどした。法務省の担当者は「異例の対応だが、風評被害で学生が激減しかねないという学校側の要望に配慮した」と説明する。

学校側も独自に対策を練る。東京都新宿区の「カイ日本語スクール」は留学生らが母語でつづったブログを作った。きっかけは学校側の提案だった。

「うちの学校を助けて」。4月下旬、同校の留学生の会合で山本弘子代表が頼み込んだ。通常は生徒200人程度だが、震災で4月は98人。今後はさらに減りそうだった。ただ学校側が安全性を訴えても説得力がないことは分かっていた。そこで考えたのが母国向けの留学生ブログ。英語、韓国語、中国語、スペイン語、インドネシア語など9言語で11チームを作り、アクセス数や投稿数などを審査、優勝チームには旅行など賞品を出すことにもした。

ノルウェー出身のナターシャ・サンダルさん(26)は震災直後、母国紙の取材に避難時の状況を伝えたが大げさに報道された。東京の平穏さが海外で伝わらないことに違和感を抱き、満開の桜の写真などを掲載した。「大好きな東京。全然怖くない、と伝えたい」。

ただ、秋学期の新規申込みへのダメージは深刻だ。震災復興支援日本語学校協議会が首都圏の日本語学校31校から聞き取った調査では、4月末時点での新規の応募は昨年同期比の7割減。昨年の59人が0人になった学校もあった。

財団法人「日本語教育振興協会」によると、日本の大学に通う留学生の6割程度は、日本語学校経由で入学している。大学経営に悪影響を与えたり、将来的に知日家の減少や優れた外国人材の採用などに影響が出たりしかねない事態という。

様々な対策がどこまで減少に歯止めを掛けられるかはわからない、と同協議会の大日向和知夫世話人(56)は心配する。「何が効果的かはまだ見えない。今は考えうることをやり続けるしかない」

(2011年5月21日(土) 朝日新聞夕刊第一面)